M3〜ソノ黑キ鋼〜 6話視聴しました! エミル……
直接的な表現を極力避けて描写するのに注力している感じを受けました。
1話冒頭からあった不気味な雰囲気が鳴りを潜め、儚さという印象です。
体が変質している、であろうエミルの体を描写しない。第三者目線……しかもテレパシーのみで、エミルが弱っていくのを描写する。
これらのおかげエミルの死(まだ確定してはない……ハズ)が淡々と処理され、おそらくエミルの件で出張ってきたムクロが、夜桜の演出付きで退場する様は、なんとも淋しい印象を抱きました。
まあ、淋しいとか儚いって言葉を使ってますが……ぶっちゃけ、モノ足りないですよね!
前回の引きから、エミルを救出するためにイマシメとバトル! という感じにはせずに淡々とイマシメの結晶からヴェス毎サルベージされる。
アカシとアージャントの覚醒演出があったのにも関わらず、すぐさまムクロとの戦闘は終了……うん、コメントに困るな!!
でもアージャントはやっぱりカッコいいですよね!! 動作SEがまるで張りつめた弦みたいな音で動くアージャントはなんとも鋭くて、不気味で、得体のしれない……刃物を見ているかのような魅力があります!!
ちなみにマァムの目だけ他のキャラより大きく描かれており、幼さの演出なのでしょうけど、なんか不安になってきますよね……作画的に。
ああ……1話の揺れるマァムはまた視れるのかな?